複利とは強調してもしきれないほど、大事な概念です。
今日の記事は「72の法則」をご紹介します。ご存知の方は
お許しください(笑)。でも、読んでね(笑)。
複利の説明は昨日しました。一年間の、
儲けた分(リターン)を再び元本に組み入れて、再投資する
考え方です。
毎年、毎年元本が増えるので、利息(リターン)
も大きくなりますよね。
するとまた元本が大きくなる、すると
利息(リターン)が、、、と、無限に続きます。
中学校で習った二次関数みたいに、お金が増えます。
そこで、ひとつの目安として、年利回り、何%を弾き出せば
元本が倍になるか、ご存知です?
元本を倍にしようと思ったら、72%を達成しなければ
いけません(複利換算)。
例えば、年利回り2%の債券を買ったとします。この債券を
買った元本を倍にしようと思ったら、、、
72÷2(%)=36年 かかるわけです。年1%の国債だと
したら、、、
72÷1(%)=72年 かかるわけですよ。
_| ̄|○ そんなに長生きできねぇよ!!

つまり、元本を倍にしようと思ったら、72÷利回り=年数
なんです。(ここ、重要です。試験に出しますんで、ノート
とっておいて下さい)。
要は利回りを高くすれば、早く倍にできるじゃん!!
そう考えたあなたはセンスがいいですね!
元本を守りつつ、利回りを高める事が、倍にする王道です。
明日は更にマニアックでディープ(けど、役に立つ)な記事を
書こうと思ってます。
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