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2006年05月25日

株価下落の理由

 なんでこんなに、下がるのか、と不思議でした。

日経平均なり、ジャスダック指数なり。

 外人が日本株を売ってたんですね。5月14日から

5月20日までの間に、外人が日本株を4835億売ったとか。

日本企業の時価総額が4835億消えたわけですね、、、

注)時価総額=発行株数×株価

その金で、ひたすら債券を買ったみたいですね。

アメリカの利上げ→金利上昇→債券価格下落→債券お買い得。

注)金利が上がると、債券の値段が下がります。

利回り5%の金利と、利回り3%の債券どちらが魅力的でしょうか。

もちろん金利のほうが、おいしいですよね。なので、皆、債券を

売ります(結果、債券価格が安くなり、お買い得)。そして売った金を

銀行に預けるわけです。逆もまたしかりで、金利が下がれば銀行から

お金をおろして、債券を買うわけです。債券価格と金利はシーソーゲーム

の関係にあります。

 ご存知の方には、回りくどい説明になってしまい、申し訳ありませんでした。

このように金利と債券(株など)はシーソーゲームの関係なんだな、と

覚えておくと、ためになります。今日もご訪問、ありがとうございました。

またのお越しを楽しみにしています。

posted by ブログマン at 23:03 | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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