日経平均なり、ジャスダック指数なり。
外人が日本株を売ってたんですね。5月14日から
5月20日までの間に、外人が日本株を4835億売ったとか。
日本企業の時価総額が4835億消えたわけですね、、、
注)時価総額=発行株数×株価
その金で、ひたすら債券を買ったみたいですね。
アメリカの利上げ→金利上昇→債券価格下落→債券お買い得。
注)金利が上がると、債券の値段が下がります。
利回り5%の金利と、利回り3%の債券どちらが魅力的でしょうか。
もちろん金利のほうが、おいしいですよね。なので、皆、債券を
売ります(結果、債券価格が安くなり、お買い得)。そして売った金を
銀行に預けるわけです。逆もまたしかりで、金利が下がれば銀行から
お金をおろして、債券を買うわけです。債券価格と金利はシーソーゲーム
の関係にあります。
ご存知の方には、回りくどい説明になってしまい、申し訳ありませんでした。
このように金利と債券(株など)はシーソーゲームの関係なんだな、と
覚えておくと、ためになります。今日もご訪問、ありがとうございました。
またのお越しを楽しみにしています。